チュートリアル

チュートリアル #

チュートリアルでは、HottyDBの具体的な使い方を説明していきます。 最初に、標準的なSQLコマンドがHottyDBでも使えることを確認します。 次に、HottyDBの特徴的な機能である検索エンジンの機能、レコメンドエンジンの機能、メトリクステーブルの使い方を解説します。

標準的なSQL #

サンプルコードを通して、HottyDBで標準的なSQLコマンドを使う様子を紹介します。 HottyDBはまだαバージョンのため、対応していないSQLコマンドが多数あります。 このページでは、HottyDBで使うことができるSQLコマンドをいくつか紹介します。

>> 標準的なSQLの使い方 #

検索エンジン機能 #

続いて、HottyDBの特徴的機能である検索エンジン機能の紹介をします。 転置インデックスによる文書の全文検索や、検索結果のランキング学習(MLR)をSQL LIKEなコマンドで実現する方法を解説します。

>> 検索エンジン機能の使い方 #

メトリクステーブル #

メトリクステーブルは、例えば商品別のアクセス数などをカウントする際に役立つ機能です。 通常のテーブルでアクセス数などをカウントする場合、書き込み処理になるため排他ロックを取得する必要があります。 排他ロックはその名の通り、その他のトランザクションの書き込みや読み込みを全て禁止します。 そのためアクセス数のように、頻繁に更新が発生する処理があると全体の処理性能を大きく悪化してしまいます。
メトリクステーブルは、READ用テーブルとWRITE用テーブルを分け、多少の値の反映遅延を許容することで、ロックフリーな読み込みと書き込みを実現した専用テーブルです。

>> メトリクステーブルの使い方 #

レコメンドエンジン機能 #

「この商品を購入した人は、この商品も購入しています」や「この記事にイイネしている人は、この記事にもイイネしています」などのアイテムベースのレコメンデーションを実現します。 SQL LIKEなコマンドで、これらを自動的に計算する使い方を紹介します。

>> レコメンドエンジン機能の使い方 #

サンプルコード #

上記の説明を実際にJavaのプログラムで実装したサンプルコードがありますので、こちらも適宜参照してみてください。

>> サンプルコード #